先日山梨県旧芦川村の古民家風の家を拝見させていただいてきました。町おこしのために持ち主の方が旧芦川村に寄贈したということです。
約350年前の江戸時代に建築されたものを移転したものだそうです。芦川村には今でも住んでいる築300年レベルの家また見学させていただいた家以上に古い家もあるそうです。
最近というか昔から日本の古い家を見るのが好きなのですがこの建物はまさに古民家といったかんじで素晴らしい建物だと思います。最近見た中で一番良かったですね。
古民家風の家を建てたいと思ってる方は参考になると思いますよ。
外観ですが用水路と水車ですね。
日当たりが良くていい感じです。この雰囲気を見ると住みたくなります。
中は涼しかったです。非常に暑い日だったんですけどね。
囲炉裏。囲炉裏の上が木の大きな隙間のある網目の天井になっていて煙が上に行く仕組み。
素晴らしいですよ。
囲炉裏の上小屋裏です。とってもおしゃれです。暑さをそこまで感じなかったですね。かやぶき屋根すごいです。
畳はヘリのない1帖です。これにはちょっとびっくりしました。
琉球畳がおしゃれの主流のようになってますが昔の古民家でこのような畳が使われていたんですよ。
畳の敷き方も今のような敷き方ではなく普通に3枚3枚で6枚並べた感じです。
これぞ古民家ですね。
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