個人的に好きな貼り方なのですが、淡い色のアクセントクロスを壁一面にお客さんが選んだ場合に天井も同じ色で施工したらいかがでしょうか?と提案させていただきます。
淡い色のクロスは色が映えない
淡い色をアクセントクロスとして持ってくると案外色が映えません。明るい部屋など特にボヤっとしてしまうこともあります。
天井も同じ色にすることで色が反射しあう
白っぽいクロスをメインとして、アクセントが淡い色だと割と白っぽく感じてしまいます。この辺りはクロス屋さんでも選ぶのが難しいのではと感じますが比較的明るめのアクセントクロスは天井も同じ色で施工することでクロスが反射しあって色が若干濃く感じられます。
下の写真は薄い緑でさわやかテイストなのですが天井も施工することでよりさわやかな空間となりました。
淡い色のクロスは圧迫感を感じないので張る面積が多くても大丈夫
淡い色のクロスはさわやかテイストですので貼る面積が多くなっても圧迫感を感じにくいと私は思っています。お試しあれ。
↓アイボリー系の木目です。
別角度
緑の天井と木目壁 品番は違いますが同系色です。
壁をL字型に貼るのも色の反射につながります。
一面施工ですが飾る棚が映えます。
濃い色は反射が強いので白いところもピンクに見えます。
↓こちらも素敵に仕上がりました。
さわやかテイストですが少し濃いめの部分貼りこういうのも面白いですね。
濃紺などはやはり一面くらいがちょうどいいかと思います。
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